2025年1月10日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

信念に生きる人は強い。心に弛みがない。

信心の大道に生き、広布の大願に立った

人生ほど、幸福な生き方はない。

※『池田大作全集』第72巻を基にしています。

『寸鉄』

青年よ大いなる理想に炎

となって進め―戸田先生

広布の情熱燃やし挑戦!

     ◇

「蓮はきよきもの、泥より

いでたり」御書。不屈の

祈りで幸福の華を爛漫と

(新2037・全1492)

     ◇

世界は一つの舞台、人は

その役者―作家。悲劇を

喜びの劇に変えるのは私

     

「聖教新聞」より

(感想)

「信念に生きる人は強い。心に弛みがない。」特に「心の緩み」について考えました。人の心が緩むのはどのような時でしょうか。一つは「安心」から、もう一つは「慢心」からだと思います。安心によって心が緩むのは良いことですが、慢心から心が緩むと、思いがけないところで問題が発生し、その対応が後手に回りがちです。その結果、苦しみが続き、むしろ心に緩みを持てなくなることもあります。

そうしたとき、どのような心で問題に向き合うかが重要です。それが「広布の大願」を持った心であれば、問題も必ず良い方向に解決していくでしょう。また、その解決までの過程で心が緩むことはなくなり、「広布の大願」という信念があれば、どれだけ主張しても、誰に何を言われても、堂々と人生を生きていけるのではないでしょうか。そして、その信念こそが本当の安心につながるのだと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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