『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
人々の幸福と安穏を祈り、誠実に語り合う
対話が、真の民主主義の成熟をもたらす。
胸を張って真実を語り抜け!
※2021年10月16日付聖教新聞「御書の旭光を」を基にしています。
『寸鉄』
「うれしきかな、末法流布
に生まれあえる我ら」。
地涌の誇りも高く勇んで
(新2062・全1439)
◇
誰かが言わねば、社会は
改まるの期はない―牧口
先生。正義を叫べ堂々と
「聖教新聞」より
(感想)
「誠実に語り合う対話が、真の民主主義の成熟をもたらす。」
「誰かが言わねば、社会は改まる期はない」
誠実に語り合うことができると、充実感があります。不誠実な人(言ったことをやらない人、時折嘘をつく人、一見話を理解したようで本当には理解していなくて何度も話をしなければいけない人、大事な所を隠して話している人など)と話すと労力の割に何も伝わっていないと疲労感が増します。ただ、その様子を見ている人がいて、全く別の人が、誠実な人、不誠実な人について、評価をすることがあります。自分が後にどのように見られたいか考えると、「誰かが言わねば」という気持ちになるのかもしれません。
0コメント