『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
創価の女性のスクラムは、「異体同心」の
模範である。この尊き草の根の絆から、
地域に「希望の太陽」が昇りゆくのだ。
※聖教新聞2021年4月29日付「随筆『人間革命』光あれ」を基にしています。
『寸鉄』
女性部に新リーダー誕生
生命尊厳の世紀創る旗手
勇気と幸の連帯を地域に
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「朝々仏とともに起き」
御書。朝の祈りが一日の
勝利に。はつらつと出発
(新1027・全737)
「聖教新聞」より
(感想)
「朝々仏とともに起き」
朝から機嫌が悪い人がいますが、それ自体が自分に負けた姿を晒しているのではないかと思います。そうした人は、自分だけでなく世の中の全ての人を肩書で判断し、その人に応じて態度を変えようとします。さらに質の悪いことに、肩書のない人や立場の弱い人に対しては、自分の素の横柄な態度(機嫌の悪さ)をそのまま表に出してしまいます。このような姿は、自分の「負けた姿」を周囲に晒しているに過ぎず、かっこ悪いと気づいてほしいものです。そうした人にとって大切なのは、自分の姿を映す「鏡」のような存在を周囲に持つことではないでしょうか。ただし、その「鏡」が悪と結託するような存在であれば問題が悪化します。ですから、肩書や立場が異なっていても、同じような価値観を持ちながらも良い影響を与え合える人が、傍にいるのが望ましいと感じます。
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