『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
人間の目は前を向いている。希望も、
夢も、勝利も前にある。顔を上げ、前へ
進み続ける人には、新しい地平が開ける。
※2012年8月21日付「随筆 我らの勝利の大道」を基にしています。
『寸鉄』
剣豪の如き厳格なる鍛錬
は学会の特徴―戸田先生
教学で信心の土台堅固に
◇
「我が末弟等を軽んずる
ことなかれ」御書。妙法に
生き抜く人は誰もが尊貴
(新270・全342)
「聖教新聞」より
(感想)
「我が末弟等を軽んずることなかれ」
「剣豪の如き厳格なる鍛錬は学会の特徴」
年下の人を軽んじないことと剣豪のごときの鍛錬は、弟子の力が低いものだと見て、もっと鍛えなければと考えますが、それは少し違うと思います。末弟を軽んじないというのは、どの人にも大きな可能性があるということであり、剣豪のごときの鍛錬は、自分の意思で始めることに学会の特徴があるのだと思います。人にやらされる鍛錬も力がつきますが、その力の使い方を考えないと、人に迷惑をかけることになってしまいます。
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