『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
報恩の心は強く深い。豊かである。
「師弟」に生き抜けば、無限の力が出る。
自身の壁を破れる。必ず全てに勝利できる。
※2016年2月5日付「御書と歩む」を基にしています。
『寸鉄』
「言わずんばあるべから
ず」。全民衆の幸福と社会
の安穏の為、声を大に!
(新25・全17)
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ありのままに真実を語れ
ばよいのだ―戸田先生。
我らの武器は信念の対話
「聖教新聞」より
(感想)
「報恩の心は強く深い。豊かである。「師弟」に生き抜けば、無限の力が出る。自身の壁を破れる。必ず全てに勝利できる。」
「ありのままに真実を語ればよいのだ」
この報恩というところから、理解できない人が多いと思います。感謝を伝えるだけでなく、恩を感じて、その人に報いるために努力することが報恩だと考えます。何をするのが良いのかを考える所からが報恩です。そして、その恩を返す対象が、師匠である場合は、師匠が成し遂げたかったことを進めていくことが報恩になり、恩返しであると共に、恩送りになると思います。その見方、考え方で進むと、自分のためではないので、どこかでブレーキをかけたり、途中であきらめたりすることなく、自分らしく「ありのままに真実を語れ」るようになるので、その姿が報恩を表しているのだと思います。
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