2025年6月18日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

報恩の心は強く深い。豊かである。

「師弟」に生き抜けば、無限の力が出る。

自身の壁を破れる。必ず全てに勝利できる。

 

※2016年2月5日付「御書と歩む」を基にしています。

『寸鉄』

「言わずんばあるべから

ず」。全民衆の幸福と社会

の安穏の為、声を大に!

(新25・全17)

     ◇

ありのままに真実を語れ

ばよいのだ―戸田先生。

我らの武器は信念の対話

「聖教新聞」より

(感想)

「報恩の心は強く深い。豊かである。「師弟」に生き抜けば、無限の力が出る。自身の壁を破れる。必ず全てに勝利できる。」

「ありのままに真実を語ればよいのだ」

この報恩というところから、理解できない人が多いと思います。感謝を伝えるだけでなく、恩を感じて、その人に報いるために努力することが報恩だと考えます。何をするのが良いのかを考える所からが報恩です。そして、その恩を返す対象が、師匠である場合は、師匠が成し遂げたかったことを進めていくことが報恩になり、恩返しであると共に、恩送りになると思います。その見方、考え方で進むと、自分のためではないので、どこかでブレーキをかけたり、途中であきらめたりすることなく、自分らしく「ありのままに真実を語れ」るようになるので、その姿が報恩を表しているのだと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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