『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
人は何のために生まれてきたのか。
それは、幸福を勝ち取るためである。
その究極の力が信心である。
※2016年5月10日付「御書と歩む」を基にしています。
『寸鉄』
社会全体の利益を善とい
う―牧口先生。立正安国
の誓願胸に正義を師子吼
◇
過度なスマホ使用で脳は
疲労。認知症に似た症状
も―専門家。適度に使用
「聖教新聞」より
(感想)
「人は何のために生まれてきたのか。それは、幸福を勝ち取るためである。その究極の力が信心である。」
「社会全体の利益を善という」
幸福と信心をつなげる間の部分がとてつもなく大きく広く深いと思います。また、社会全体の利益と善の間も同様です。どちらもとても哲学的で、自分一人で考えてもなかなか気づけないことですし、対話をしていても分からない部分もあります。実際に自分が体験と思索を繰り返す中で、実感が出てくるものだと思います。それまでは半信半疑であったり、間違ったことをしてしまったりすることもあると思います。
0コメント