『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
仕事も、学問も、また人生も、基礎が
不可欠である。苦難に勝ちうること
なくして、栄光を勝ちとった人はいない。
※『池田大作全集』第68巻を基にしています。
『寸鉄』
苦しみ悩む人を救うのが
本当の宗教だ―戸田先生
希望と勝利の大道を共に
「聖教新聞」より
(感想)
「仕事も、学問も、また人生も、基礎が不可欠である。苦難に勝ちうることなくして、栄光を勝ちとった人はいない。」
「苦しみ悩む人を救うのが本当の宗教だ」
同じ「苦しみ」についての話ですが、一方で栄光を得るためには苦しみが必要であり、一方で苦しみから救うための方途が書かれています。これを合わせて考えると、人が自身の幸せを得るためには、本当の宗教の教えを基に、苦しみと向き合っていくことが大切であるということを言われているのだと思います。
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