『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
誰でも、わが人生の春、幸福の春を勝ち
取り、謳歌する権利がある。そのための
信仰だ。人生に絶望の闇は断じてない。
※『池田大作全集』第130巻を基にしています。
『寸鉄』
題目を「唱え奉る行者は、
末法の不軽菩薩なり」。
自他共の仏性開く対話へ
(新1066・全765)
◇
情熱と忍耐強さがあれば
必ず困難に勝つ―作家。
不屈の信心こそ壁破る力
◇
社会的なつながりは健康
寿命延ばす因に―研究。
友情結ぶ語らいに颯爽と
「聖教新聞」より
(感想)
「誰でも、わが人生の春、幸福の春を勝ち取り、謳歌する権利がある。」
「題目を『唱え奉る行者は、末法の不軽菩薩なり』」
「情熱と忍耐強さがあれば必ず困難に勝つ」
「社会的なつながりは健康寿命延ばす因に」
すべての人が、自らの人生の春を勝ち取り、幸福を謳歌する権利を持っています。その鍵となるのが、「他者を軽んじることなく礼拝する」不軽菩薩の精神です。不軽菩薩の実践は、良好な社会的なつながりを生みます。しかし、そのつながりを築くには、信頼を得るための情熱と忍耐が必要です。簡単に得られるものではないからこそ、その関係が生まれ、細く長く続いていくとき、人は自らの人生に確かな自信を持ち、真に人生を謳歌できるのではないでしょうか。
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