2025年3月24日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

誰でも、わが人生の春、幸福の春を勝ち

取り、謳歌する権利がある。そのための

信仰だ。人生に絶望の闇は断じてない。

※『池田大作全集』第130巻を基にしています。

『寸鉄』

題目を「唱え奉る行者は、

末法の不軽菩薩なり」。

自他共の仏性開く対話へ

(新1066・全765)

     ◇

情熱と忍耐強さがあれば

必ず困難に勝つ―作家。

不屈の信心こそ壁破る力

     ◇

社会的なつながりは健康

寿命延ばす因に―研究。

友情結ぶ語らいに颯爽と

「聖教新聞」より

(感想)

「誰でも、わが人生の春、幸福の春を勝ち取り、謳歌する権利がある。」

「題目を『唱え奉る行者は、末法の不軽菩薩なり』」

「情熱と忍耐強さがあれば必ず困難に勝つ」

「社会的なつながりは健康寿命延ばす因に」

すべての人が、自らの人生の春を勝ち取り、幸福を謳歌する権利を持っています。その鍵となるのが、「他者を軽んじることなく礼拝する」不軽菩薩の精神です。不軽菩薩の実践は、良好な社会的なつながりを生みます。しかし、そのつながりを築くには、信頼を得るための情熱と忍耐が必要です。簡単に得られるものではないからこそ、その関係が生まれ、細く長く続いていくとき、人は自らの人生に確かな自信を持ち、真に人生を謳歌できるのではないでしょうか。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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