『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
仕事も生活も、「人間革命」即「広宣流布」の
本舞台である。さあ、眼前の課題に、一つ
また一つ、今日も喜び勇んで挑みゆこう!
※「大白蓮華」2012年9月号の巻頭言を基にしています。
『寸鉄』
勇気あらば、どんな障害
も精神の鍛えに―文豪。
不屈の負けじ魂燃やして
◇
7割超が“あおり運転”に
遭遇と。遭ったら安全な
場所へまず避難。即110番
「聖教新聞」より
(感想)
「7割超が“あおり運転”に遭遇と」
「さあ、眼前の課題に、一つまた一つ、今日も喜び勇んで挑みゆこう!」
「勇気あらば、どんな障害も精神の鍛えに」
あおり運転に遭遇したことがある人が7割を超える。これは、特定の人が繰り返し不特定の人に行っているからではないかと思います。あおり運転をされた側は強く意識しますが、している側は自覚がなかったり、「これくらいなら大丈夫」と軽く考えていたりするのかもしれません。こうした課題に対して、「精神の鍛え」として受け止めることも一つの方法ですが、具体的な対策も必要だと思います。例えば、加害者側の車のタコメーターに「あおり運転注意」などの警告表示が出るようにすれば、加害者自身が自覚しやすくなるかもしれません。被害を受けた側に表示すると、かえって相手を刺激してしまう可能性があるため、加害者側への警告が効果的だと考えます。目の前の課題に対して、喜び勇んで挑み続けることで、障害すら精神の鍛えになる。その姿勢を忘れずに、現実的な解決にもつなげていきたいと思います。
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