『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
「願わくは、我が弟子等、大願をおこせ」。
“小願”ではない。人生にとって最高の
願い、希望、決意をもつのだ。
新1895・全1561
※2004年1月10日のスピーチを基にしています。
『寸鉄』
隣近所と「よく付き合っ
ている」人は9%―調査。
挨拶から共助の絆結ぼう
◇
OLカジノの違法性認識
していない人が4割と。
依存のリスク等皆に周知
「聖教新聞」より
(感想)
「OLカジノの違法性認識していない人が4割と。」
「隣近所と「よく付き合っている」人は9%―調査。挨拶から共助の絆結ぼう」
「『願わくは、我が弟子等、大願をおこせ』。“小願”ではない。人生にとって最高の願い、希望、決意をもつのだ。」
OLカジノについて、自分が知らなかったので調べました。「…オンラインカジノは賭博行為に該当するため、賭博罪という犯罪が成立します。賭博罪は、金銭や金品を賭けて行われる賭け事・ギャンブルを指します。…」(https://keijibengo-line.com/参照)とあり、「OL」が「オンライン」だと初めて知りました。たしかにカジノが違法だということは何となく知ってはいましたが、もしオンラインカジノのサイトが他のゲームのサイトに紛れていたり、競馬やパチンコのように合法とされるギャンブルに見えたりしたら、何が合法で何が違法かを正しく理解していないと、うわさ話や宣伝に騙されてしまいます。こうした違法行為を防ぐには、「自制心」と「社会とのつながり」が重要だと考えます。一つ目は、「自制心」を働かせるために近所づきあいを大切にすることです。現代ではオンライン化が進み、隣の人がどんな人か知らないことも珍しくありません。逆に、自分の行動が他人に知られることがないため、気が緩み、いつの間にか違法行為に手を出してしまう可能性があります。互いに見守り合える関係性があると、自然と自制心が働くのではないでしょうか。二つ目は、「大きな目標を持つこと」です。自分の利益だけを考えると、他者を打ち負かしてでも成功したい、自分だけ豊かになればいいと思ってしまいがちです。その結果、「バレなければいい」という気持ちが違法行為へのハードルを下げてしまいます。しかし、他者のための目標を持つと、「家族を悲しませたくない」「近所の人にどう思われるだろう」と自分を客観視できるようになります。さらに、賭け事に使うお金や時間を、他者との関係づくりや地域への貢献に充てることで、充実感や幸福感を得られるのではないでしょうか。「自制心」と「つながり」が、違法行為への歯止めとなり、人間としての成長につながるのだと思います。
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