2025年3月13日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

広布の会場は、いずこも法華経の

会座そのものだ。提供してくださる

ご家庭の福徳は広大無辺である。

※2017年12月14日付聖教新聞「御書と歩む」を基にしています。

『寸鉄』

大哲学、大思想、大宗教を

持ち続けて一生を飾れ―

戸田先生。栄光峰を登攀

     ◇

「難来るをもって安楽と

意得べきなり」。試練は

前進の証。弛まず前へ!

(新1045・全750)

     ◇

未成年のゲーム課金トラ

ブルが年々増加。高額化

も。親子でルール定めて

「聖教新聞」より

(感想)

「大哲学、大思想、大宗教を持ち続けて一生を飾れ」

「「難来るをもって安楽と意得べきなり」。試練は前進の証。弛まず前へ!」

「未成年のゲーム課金トラブルが年々増加。高額化も。親子でルール定めて」

「広布の会場は、いずこも法華経の会座そのものだ。提供してくださるご家庭の福徳は広大無辺である。」

課金トラブルの原因を『親子のルール』に限定していますが、哲学的に捉えると、それは親子だけの問題ではなく、単にルールを定めれば解決するという単純なものでもないと思います。大哲学の視点から見ると、『難来るをもって安楽と意得べきなり』という言葉にあるように、トラブルがあるからこそ、それをきっかけに関わり方を見直し、よりよい方向へ進むことができるのだと思います。トラブルに巻き込まれている時は、どうしようもない終わりの見えないトンネルにいるように感じるものです。だからこそ、その渦中で必要になるのが、人々との出会いではないでしょうか。そして、そうした場や環境を提供してくださる方が、苦しんでいる人を導くセーフティーネットとなります。その行動自体が徳を積むこととなり、その方々自身もまた幸せになっていくのだと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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