『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
妙法の音声には、誰人の仏性も呼び覚まし
大宇宙をも動かす力用がある。だからこそ
勤行・唱題から、一切を始めるのだ。
※2011年7月22日付聖教新聞「随筆 我らの勝利の大道」を基にしています。
『寸鉄』
「闇なれども灯入りぬれ
ば明らかなり」御書。友へ
希望を送る広布の太陽に
(新1510・全1109)
◇
子にとって一番の活力は
親の笑顔―専門家。祈り
根本に楽観主義の賢者と
「聖教新聞」より
(感想)
「闇なれども灯入りぬれば明らかなり」
「妙法の音声には、誰人の仏性も呼び覚まし大宇宙をも動かす力用がある。」
「子にとって一番の活力は親の笑顔」
出口の見えない暗闇の中で、一筋の光が差すだけで、人は安心感と希望を持つことができます。子どもにとっても同じように、親の笑顔は安心感や希望の源となります。親自身が安心感や希望を持つためには、自分や他者の内なる仏性を呼び覚ますような言葉を伝えることが大切だと思います。そして、その『人の仏性を呼び覚ます言葉』を、どの宗教にも通じる普遍的なものに言い換えれば、それは『感謝』と『謝罪』なのではないかと思いました。
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