『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
皆が尊い使命をもって生まれてきている。
思うような結果が出なくとも、また立ち
上がろう。その粘り強さこそが大事だ。
※小説『新・人間革命』第26巻「厚田」の章を基にしています。
『寸鉄』
「よからんは不思議、わる
からんは一定」。誓願の祈
り強く。共に栄光の道を
(新1620・全1190)
◇
これからを考え生きるの
だ―牧口先生。今日より
明日へ。青年の心意気で
◇
努力し進歩を感じる時に
「やる気」が出る―医師。
目標定め一歩踏み出そう
◇
スマホ等の「ながら運転」
死亡重傷事故が最多と。
車、自転車ともに。厳禁!
「聖教新聞」より
(感想)
「皆が尊い使命をもって生まれてきている。」
「スマホ等の「ながら運転」死亡重傷事故が最多と」
「努力し進歩を感じる時に「やる気」が出る」
「「よからんは不思議、わるからんは一定」
誰もが尊い使命を持って生まれてきています。しかし、その尊い命も、不注意の一瞬で失われてしまうことがあります。ながら運転をしてしまう背景には、『運転の時間がもったいない』という意識があるのかもしれません。その瞬間、自分が運転していることも、命の重みも忘れ、取り返しのつかない後悔をすることになります。多くの場合、事故に遭ったり、大切な人を失ったりしないと、『わるからんは一定』という感覚を持てないのが人間の難しさです。では、どうすれば理性と知性をもって、こうした事故を未然に防ぐことができるのでしょうか。
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