『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
人のつながりが広がるほど、福徳も
自身に大きく集まる。仏縁を広げゆく
ことは、希望と幸福の拡大でもあるのだ。
※2013年8月1日付「随筆 我らの勝利の大道」を基にしています。
『寸鉄』
大聖人御聖誕の日。民衆
救済の大精神は学会に。
世界の友と更なる飛翔へ
◇
良い所を見つけ出すのが
褒める達人―識者。桜梅
桃李の長所を互いに発掘
◇
有能な人は常に学ぶ人―
文豪。師弟は無限の向上
の道。青年よ求道の心で
「聖教新聞」より
(感想)
「大聖人御聖誕の日。民衆救済の大精神は学会に。世界の友と更なる飛翔へ」
「有能な人は常に学ぶ人」
「人のつながりが広がるほど、福徳も自身に大きく集まる。仏縁を広げゆくことは、希望と幸福の拡大でもあるのだ。」
「良い所を見つけ出すのが褒める達人」
今年度、帚木蓬生さんの『襲来』を読んでいます。この小説は、鎌倉時代の日蓮大聖人を、偶然出会った少年・見助の視点から描いた物語です。まだ上巻の途中ですが、作中の日蓮大聖人は、「常に学び続ける人」「人とのつながりを大切にする人」「人の良さを引き出す人」として描かれています。このような過去の偉人から学びながら、もし現代に日蓮大聖人がいたとしたら、どのように考え、どのように行動しただろうか。その視点を持ちつつ、自身のメンターとして学びを深めていきたいと思います。
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