『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
同志は互いに生き生きと交流し、何でも
言い合い、「新しい息吹」「新しい智慧」
「新しい友情」を広げていくことである。
※『池田大作全集』第93巻を基にしています。
『寸鉄』
未来は「どうなるか」では
なく「どうするか」―池田
先生。希望創る主役は私
◇
終末時計の残り時間が最
短の89秒。今こそ平和の
連帯拡大。草の根対話で
「聖教新聞」より
(感想)
「終末時計の残り時間が最短の89秒。今こそ平和の連帯拡大。草の根対話で」
「未来は『どうなるか』ではなく『どうするか』」
「同志は互いに生き生きと交流し、何でも言い合い、「新しい息吹」「新しい智慧」「新しい友情」を広げていくことである。」
なぜ「終末時計」の時間が短くなるのでしょうか。いろいろな理由があると思いますが、世界が終わっても構わないと思う人の多くは、自分の存在も認められていないのではないかと思います。自分なりに一生懸命考えて、がんばっているのに認められないから、自分の存在意義を見失い、未来や希望を見失い、自暴自棄になり、周りへの意識もおざなりになっていくのだと思います。逆に言えば、自分を大切にし、周りの人の存在も認めていくことができれば、世界の終わりは長くなっていき、永遠の生命を得ることができるのだと思います。そして、そのためには、不断の努力が必要なのだと思います。
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