『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
人生は決めた通りに自在に変えていける。
「どうせ」という言葉を捨てよう。
「無理だ」という言葉も捨てよう。
※『希望の世紀へ 教育の光』を基にしています。
『寸鉄』
一番苦労している最前線
の友を励ませ―戸田先生
希望と確信を送る名将に
◇
「強敵を伏して始めて力
士をしる」御聖訓。青年は
鍛えの道を朗らかに前進
(新1285・全957)
◇
私達が一日一日やる事が
歴史である―英雄。今日
を勝つ!強き祈りで出発
「聖教新聞」より
(感想)
「『どうせ』という言葉を捨てよう。『無理だ』という言葉も捨てよう。」
「一番苦労している最前線の友を励ませ」
「強敵を伏して始めて力士をしる」
「私達が一日一日やる事が歴史である」
これらの言葉をつなげて戦うと、自分史ができると思います。しかし、どれ一つ取っても、惰性から抜け出さなければできないことなので、ぬるま湯に浸かったような生き方をしていては、できないことばかりです。また、人を見下して、人にやらせるような考えや人を貶めるような考えでは、負の歴史が残ることになることに気づかなければいけません。同じ状況を見て、よりより人生を生きようとするのか、人と比べて少しでも上に居られればよいと考えるのか、このちょっとした考え方で、大きく自分や他人の人生が変わってしまうと思います。
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