2025年1月22日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

厳しい冬を乗り越えてこそ、春に美しい

花が咲き薫る。万事、大変な時こそ、

本物の強さが身につくのです。

※『未来対話』を基にしています。

『寸鉄』

「必ず心の固きに仮って」

御聖訓。一念三千の仏法。

幹部は祈り動き名指揮を

(新1689・全1220)

     ◇

「弟子は息子以上である」

偉人。師の魂は我らの胸

に脈々。報恩の道を共に

     

「聖教新聞」より

(感想)

「万事、大変な時こそ、本物の強さが身につくのです。」

「弟子は息子以上である。」

今朝、『新・人間革命』第26巻「奮迅」の章を読みました。その中に、次のような一節がありました。

「戸田先生は、私を谷底に突き落とすように、不可能と思える戦いを私に託された。そして、どんな苦労し抜いて勝利を収めても、ほとんど褒めてはくださらなかった。勝って当然という顔をされていた。それが、弟子を真実の指導者に育て上げようとする、厳しくも深い、師の慈愛だったんです。」

この言葉はまさに、「万事、大変な時こそ、本物の強さが身につくのです。」 という考え方と、「弟子は息子以上である。」 という師弟関係の在り方を体現していると感じました。

いま、自分の周りには褒めてくださる方も多くはありませんし、自分の挑戦を直接評価してくださる人もいません。しかし、このような状況こそが、自分を鍛え、本物の強さを養う場であると考えています。池田先生の言葉とその心に学びながら、不可能と思える挑戦に対しても、自ら進んで立ち向かい続けようと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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