2025年1月17日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

妙法は三世永遠であり、生命もまた

三世永遠だ。今世で結ばれた生命の絆は

瞬時も離れることはない。

※『勝利の経典「御書」に学ぶ』第16巻を基にしています。

『寸鉄』

阪神・淡路大震災30年。

全犠牲者の冥福を祈念。

不屈の歩みは世界の希望

     ◇

家庭や地域社会こそ重要

な平和の出発点―博士。

心結ぶ語らいを足元から

     

「聖教新聞」より

(感想)

「阪神・淡路大震災30年。全犠牲者の冥福を祈念。不屈の歩みは世界の希望」

「家庭や地域社会こそ重要な平和の出発点」

「妙法は三世永遠であり、生命もまた三世永遠だ。今世で結ばれた生命の絆は瞬時も離れることはない。」

今日で阪神・淡路大震災から30年が経ちました。当時、少し前にオウム真理教による地下鉄サリン事件が起きたこともあり、次々と続く悲惨な出来事に、心が痛む日々を過ごしていたことを思い出します。大学時代には、関西出身の友人から震災当時の話を聞く機会がありましたが、その友人は直接の被害を受けていなかったため、当時の状況を深く理解するには至りませんでした。

しかし、時間が経つにつれて、阪神・淡路大震災の影響が社会全体に与えた変化が、より明確に感じられるようになりました。震災を境に、未来への備えや防災意識の重要性に対する考え方が大きく変化したように思います。

過去から学び、同じ悲劇を繰り返さないために、私たちは今何ができるのかを考えながら生きていく必要があります。それこそが、震災を経験した方々から私たちへの教訓であり、希望をつなぐ道だと思います。そして、「今世で結ばれた生命の絆は瞬時も離れることはない」という言葉の通り、犠牲者や遺族、そして生き残った人々との生命の絆は、永遠に続いていくのだと信じています。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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