2024年12月28日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

自分の人生の課題を祈ることと、

人々の幸福を願う広宣流布への

祈りとは一体です。共に前進の力です。

※『御書と青年』を基にしています。

『寸鉄』

青年期の奮闘は、やがて

財宝に変わる―戸田先生

目標定め“挑戦の新年”に

     ◇

「地にたおれたる人は、

かえりて地よりおく」。

不屈の題目で宿命を転換

(新1931・全1586)

     

「聖教新聞」より

(感想)

「自分の人生の課題を祈ることと、人々の幸福を願う広宣流布への祈りとは一体です。」まず「自分の人生の課題」がどうしても「広宣流布」と合致せず、人を貶(おとし)めて自分が気持ちよくなったり、自分の殻に閉じこもって自分ほど不幸な人はいないと悲劇の主人公になったりする人が多いと思います。えてして人生の課題が個人のものに陥(おちい)りがちです。池田先生の言われる広宣流布の祈りと一体にするためには、凡人の自分は、他人の幸福を願うこともしないと広宣流布とつながっていきません。なので、先生の言われる境涯になるまでは、他人の幸福も願うことを意識してお題目を上げていこうと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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