『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
油断なく、手を抜かず、愚直なまでに全力
を尽くし抜いていく。そこにこそ、深い
永続的な勝利の基盤が築かれゆくのだ。
※2011年2月1日付「随筆 我らの勝利の大道」を基にしています。
『寸鉄』
大いなる仕事はいつも小
さな所から始まる―詩人
広布も一人の励ましから
「聖教新聞」より
(感想)
「油断なく、手を抜かず、愚直なまでに全力を尽くし抜いていく。」「大いなる仕事はいつも小さな所から始まる」この二つは、同じことを言っていると思います。どうしても目先のことを考えると楽に成果が出る方法を選択しがちです。そうした時に、さらに先を見て、いろいろプレッシャーをかけられても動ぜず、何が大切なのかを見極めて、「油断なく、手を抜かず、愚直なまでに全力を尽くし抜いていく。」ことが大事なのだと思います。その先が「大いなる仕事」につながっていくのだと思います。「小さな所」というのは、いまこうして頭を使って考えていることを言うのだと思います。
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