2024年12月11日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

一人を励ませば、希望が生まれる。

一人を育てれば、未来が開かれる。

一人とつながれば、平和が広がる。

※2013年10月7日付聖教新聞に掲載のメッセージを基にしています。

『寸鉄』

火は水にけさるれども、

仏の涅槃の火はきえず―

御書。心の財は不滅なり

(新1690・全1221)

「聖教新聞」より

(感想)

「一人を励ませば、希望が生まれる。一人を育てれば、未来が開かれる。一人とつながれば、平和が広がる。」とても深い次元の言葉なので、イメージがつかみにくいですが、一つだけでも考えていきたいと思います。今回は、「一人を育てれば、未来が開かれる。」に焦点を絞ります。吉田松陰の松下村塾の門下生に、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山縣有朋など、有名な方がたくさんいますが、どの人も未来を開こうと戦い続けました。吉田松陰ほどたくさんの人を育てることは、難しいかもしれませんが、「一人を育てれば、未来が開かれる」というのは、こうした歴史に名を残すような戦いができる人を育てることだと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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