『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
仏教が説く「仏」は、“聖なる境地”に
安住した聖者然とした存在ではない。
戦い続ける人こそ「仏」なのです。
※『池田大作全集』第105巻を基にしています。
『寸鉄』
最後は「精神」が必ず「剣」
に打ち勝つ―英雄。青年
よ破邪顕正の鋭き英知を
◇
権威主義は破滅する宿命
―教授。学会は宗門と離
れ発展。魂の独立記念日
「聖教新聞」より
(感想)
「仏教が説く「仏」は、“聖なる境地”に安住した聖者然とした存在ではない。戦い続ける人こそ「仏」なのです。」この言葉を本当の意味で理解して、実践されている方はとても少ないと思います。池田先生か戸田先生のご指導で、富士山は悠然としているが、山の頂上は常に烈風が吹いているとありました。山の頂に登ることは大事ですが、登った時にその烈風に負けてしまい、何もかもがわかったかのような聖者然とした人間になってしまうのか、そこからますます自分と同じように戦い続ける「仏」を育てる本物になるのか、常に試されていると思います。
戦い続ける人こそ「仏」なのです。
Those who continue to fight are the Buddhas.
持续奋斗的人就是“佛”。
Uma pessoa que continua a lutar é um “Buda”.
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