『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
「声を聞いて心を知る」。真心から発した
一言は、相手の生命に響く。誠実に友に
語りかければ、自分の心も元気になる。
新663・全469
※創価新報2018年11月7日付「池田大作先生が贈る 青春勝利の大道」を基にしています。
『寸鉄』
「行学の二道をはげみ候
べし」。青年教学1級へ
求道の友が勇んで研鑽!
(新1793・全1361)
◇
苦難の時に信心し抜けば
功徳が大きい―戸田先生
変毒為薬の祈り強く前へ
◇
人の心の中に平和の砦を
―ユネスコ憲章記念日。
希望の哲学を世界は希求
◇
「マイコプラズマ肺炎」が
急増。手洗い、嗽や換気の
励行を。聡明に健康管理
「聖教新聞」より
(感想)
「真心から発した一言は、相手の生命に響く。」逆に言うと、相手を貶めようとした言葉は、相手の生命に刺さるということもできると思います。何気なく発している言葉の多くは、自分を守る言葉、人を攻撃する言葉が言いやすく、逆に自分の非を認める言葉、人を大切にする言葉が言いにくいものだと感じています。後者の言葉は、読書をしたり、さまざまな経験をしたり、思索を重ねたりするなかで、訓練によって発することができる言葉だと思います。真心からの言葉を発するためには、不断の努力が必要だと思います。
真心から発した一言は、相手の生命に響く。
A word spoken from the heart can resonate with the other person's life.
发自内心的话语会触动他人的生活。
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