2024年11月4日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

「声を聞いて心を知る」。真心から発した

一言は、相手の生命に響く。誠実に友に

語りかければ、自分の心も元気になる。

新663・全469

※創価新報2018年11月7日付「池田大作先生が贈る 青春勝利の大道」を基にしています。

『寸鉄』

「行学の二道をはげみ候

べし」。青年教学1級へ

求道の友が勇んで研鑽!

(新1793・全1361)

     ◇

苦難の時に信心し抜けば

功徳が大きい―戸田先生

変毒為薬の祈り強く前へ

     ◇

人の心の中に平和の砦を

―ユネスコ憲章記念日。

希望の哲学を世界は希求

     ◇

「マイコプラズマ肺炎」が

急増。手洗い、嗽や換気の

励行を。聡明に健康管理

「聖教新聞」より

(感想)

「真心から発した一言は、相手の生命に響く。」逆に言うと、相手を貶めようとした言葉は、相手の生命に刺さるということもできると思います。何気なく発している言葉の多くは、自分を守る言葉、人を攻撃する言葉が言いやすく、逆に自分の非を認める言葉、人を大切にする言葉が言いにくいものだと感じています。後者の言葉は、読書をしたり、さまざまな経験をしたり、思索を重ねたりするなかで、訓練によって発することができる言葉だと思います。真心からの言葉を発するためには、不断の努力が必要だと思います。

真心から発した一言は、相手の生命に響く。

A word spoken from the heart can resonate with the other person's life.

发自内心的话语会触动他人的生活。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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