『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
文化は人間の心を耕す作業といってよい。
暴力、権力、金力などの人間を脅かす力に
抗して、人間性の勝利をもたらす力だ。
※小説『新・人間革命』第29巻「常楽」の章を基にしています。
『寸鉄』
文化・教育・国際本部の
活躍は友の希望と誇り。
「創価文化の日」を祝賀
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御書を拝して境涯をもう
一歩開くのだ―戸田先生
活動の中で繙き共に成長
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運動は簡単な目標立てて
始めると続き易く。爽や
かな季節から挑戦を開始
◇
小中学校の不登校最多。
小さなSOS見逃さぬよ
う傾聴を。寄り添う心で
「聖教新聞」より
(感想)
「小さなSOS見逃さぬよう傾聴を」これがとても難しいです。小さなSOSは普通に聞くと、ただの不満に聞こえたり、わがままに思えたりします。その言葉の根本は、どこにあるのか、どのような仕組みをつくれば、そのSOSを救えるのか、答えがない上に、答えを見つけて上司に相談したとしても、理解されにくいものがほとんどです。結局、小さなSOSを発信している本人が我慢して、その問題を見えなくすることで、周りは勝手に安心して、これで大丈夫だと思っていることがほとんどだと思います。少なくとも自分は、他者との関係性と本人の成長を考えて、小さなSOSに応える仕組みづくりをするようにしています。周りからはなかなか理解されませんが…。
小さなSOS見逃さぬよう傾聴を
Listen carefully so you don't miss small SOS signals
仔细听,这样你就不会错过小小的SOS
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