2024年11月3日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

文化は人間の心を耕す作業といってよい。

暴力、権力、金力などの人間を脅かす力に

抗して、人間性の勝利をもたらす力だ。

 

※小説『新・人間革命』第29巻「常楽」の章を基にしています。

『寸鉄』

文化・教育・国際本部の

活躍は友の希望と誇り。

「創価文化の日」を祝賀

     ◇

御書を拝して境涯をもう

一歩開くのだ―戸田先生

活動の中で繙き共に成長

     ◇

運動は簡単な目標立てて

始めると続き易く。爽や

かな季節から挑戦を開始

     ◇

小中学校の不登校最多。

小さなSOS見逃さぬよ

う傾聴を。寄り添う心で

「聖教新聞」より

(感想)

「小さなSOS見逃さぬよう傾聴を」これがとても難しいです。小さなSOSは普通に聞くと、ただの不満に聞こえたり、わがままに思えたりします。その言葉の根本は、どこにあるのか、どのような仕組みをつくれば、そのSOSを救えるのか、答えがない上に、答えを見つけて上司に相談したとしても、理解されにくいものがほとんどです。結局、小さなSOSを発信している本人が我慢して、その問題を見えなくすることで、周りは勝手に安心して、これで大丈夫だと思っていることがほとんどだと思います。少なくとも自分は、他者との関係性と本人の成長を考えて、小さなSOSに応える仕組みづくりをするようにしています。周りからはなかなか理解されませんが…。

小さなSOS見逃さぬよう傾聴を

Listen carefully so you don't miss small SOS signals

仔细听,这样你就不会错过小小的SOS

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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