2024年10月2日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

我らの「世界平和の日」である。戦争を永遠

に葬り、断じて平和の世紀を創るのだ!

それには、世界広布を遂行するしかない。

 

※『随筆 人間世紀の光』を基にしています。

『寸鉄』

御本尊中心の団結ほど強

く固く美しい団結はない

―戸田先生。心一つに!

     ◇

国連「国際非暴力デー」。

分断から協調へ。創価の

対話こそ人類結ぶ架け橋

「聖教新聞」より

(感想)

「戦争を永遠に葬り、断じて平和の世紀を創るのだ!」「国連「国際非暴力デー」。分断から協調へ。創価の対話こそ人類結ぶ架け橋」この「戦争を永遠に葬り」の部分だけを目指すと、武力によって何とかしようと考えるのが、最初にたどり着く境地だと思います。それが目に見えて分かりやすく、多くの人に共感されやすいのだと思います。しかし、そこを考え続けてしまうと、自律型致死兵器システムのような発想の方に頭脳を使うようになり、どんどん平和から遠ざかってしまいます。だからこそ、「国際非暴力デー」のように、あえて「武力」を手放して考えることで、自律型致死兵器システムのような発想を平和のために使うとどうなるのかを考えていくことが大切なのだと思います。たとえば、自律型「困窮者支援」システムのようなものを考えれば、アウトリーチ型の最新行政システムができるなど、平和への一歩が踏み出せると思います。またこうした発想が経済にもつながると、人を殺して、自分の意見を理解させようということが減っていくのだと思います。

今日も時間がないので、これで終わります。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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