『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
民衆の「心」を勝ち取っていくところに、
新しい歴史が開かれる。聡明に知恵を
発揮し、友情をすがすがしく広げよう。
※『池田大作全集』第82巻を基にしています。
『寸鉄』
根底に不屈の希望のある
人は行動が違う―哲人。
何があろうと負けじ魂で
「聖教新聞」より
(感想)
「民衆の「心」を勝ち取っていくところに、新しい歴史が開かれる。」「根底に不屈の希望のある人は行動が違う」最後の「行動が違う」という部分が気になりました。実際に「不屈の希望のある人」といえば、今月の創価新報4面に立命館大学准教授の富永京子さんの書いた『みんなの「わがまま」入門』(左右社)から、「身の回りのモヤモヤを大切にし、『わがまま』だといわれても、不満の声を上げてみる。その行動がより良い社会をつくっていくかもしれません」とありました。不屈の人とは、屈することなく、あきらめずに不満の声を上げ続けることだと思いました。そして、「行動が違う」というのは、希望が通るまで声を上げ続け、行動するということだと思いました。
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