2024年9月24日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

厳しき乱世だからこそ、仏法を持つ青年の

本領発揮の時です。清新なる題目で胸中に

勇気の旭日を昇らせて、青春の勝利劇を!

 

※創価新報2023年4月19日付「池田先生が語る青年への指針〈勝ちゆく君へ〉」を基にしています。

『寸鉄』

信心の真心こもる題目は

必ず御本尊に通ず―戸田

先生。誓願の祈りで前へ

     ◇

「日蓮と同じく法華経を

弘むべきなり」。後継の誉

れ胸に草の根対話を拡大

(新1270・全903)

     ◇

真の幸福は不断の努力に

よって獲得される―文豪

人間革命の挑戦を今日も

     ◇

好奇心を大切にする事が

子の思考力育む―専門家

家庭での豊かな語らいを

     ◇

中道掲げる公明は民主主

義の安定に不可欠―教授

衆望に応える日本の柱と

「聖教新聞」より

(感想)

「厳しき乱世だからこそ、仏法を持つ青年の本領発揮の時です」なぜ「厳しき乱世だからこそ」なのか考えてみました。平穏無事な時には、「仏法を持つ青年の本領発揮」ができないのでしょうか。自分のことを考えてみても、苦労や嫌なこと、やりたくないことは、やらざるを得ない状況でないとやってこなかったように思います。そのように考えると、「厳しき乱世」の状況になって初めて、人はその状況を何とかしなければいけないと思い、努力を始めます。しかし、そうした「厳しき乱世」は過去にもたくさん起きているので、そうした歴史を学ぶことで、平穏無事な時にも「仏法を持つ青年の本領」を、いまここに生み出しつづけることができるのではないかと思います。そしてそれを可能にするのが教育ではないかと考えます。

厳しき乱世だからこそ、仏法を持つ青年の本領発揮の時です

These are harsh and turbulent times, and it is time for young people who embrace Buddhism to show their true potential.

在这个严酷动荡的时代,现在正是学佛年轻人展现真正潜力的时候。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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