今日は聖教新聞がお休みなので、『月々日々に――池田先生の折々の言葉』『寸鉄』はありません。
「(昭和54年)折しもこの年、池田先生は第3代会長を辞任し、横浜の神奈川文化会館で指揮を執った。5月3日には「共戦」と大書し、脇書に「真実の同志あるを信じつつ」と。当時、師弟の絆を断とうと謀略の嵐が吹き荒れる中、先生は縁する一人を信じ、励まし続けた。」
「聖教新聞」名字の言より
(感想)
「真実の同志あるを信じつつ」と書かれた時の心情は、想像しかできませんが、とてつもなく苦しかったのだと思います。言い換えれば、真実の同志が池田先生の目には入らないほど、「謀略の嵐」を起こす人がいて、困らせていたのだと思います。池田先生のすごさは、そういう困らせる人すらも、その人の可能性を信じ、励まし続けたことだと思います。自分も人の変わることができる可能性を信じ、一人一人と対話をしていきたいと思います。
真実の同志あるを信じつつ
Believing that there are true comrades
相信有真正的战友
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