2024年8月28日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

自発の心は美しい。自発の心に福運の因も

ある。いやいやするよりも、自発・能動で

動けば、福徳は加速度をつけて増す。

※『池田大作全集』第84巻を基にしています。

『寸鉄』

題目をあげ抜いて勝つの

だ。信心で勝とう―戸田

先生。不屈の生命で前へ

     ◇

突き進む事が君の人物を

つくるのだ―文豪。青年

よ失敗恐れず新風起こせ

「聖教新聞」より

(感想)

「突き進む事が君の人物をつくるのだ―文豪。青年よ失敗恐れず新風起こせ」「自発の心に福運の因もある。」「題目をあげ抜いて」いまの職場の合言葉が「新風」です。しかし、その言葉が形骸化し、むしろ新しいものを排除するようになっています。おそらく原因は、新しい挑戦を潰され続けて、みなさんが慢性的に疲れており、以前のものをそのまま使えばいいやと、考えなくなってしまったからだと思います。そしてそれが、どのような弊害をもたらすのかも考えず、自分さえよければ、他の人が困っても知らないという無責任なところから生まれていると感じています。これでは、発言力の弱い部下がかわいそうです。こうした状況を打破するためには、上司に当たる人たちが、自分で挑戦をし続けることが大事だと思います。

青年よ失敗恐れず新風起こせ

Young people, don't be afraid of failure and bring about a new wind

年轻人,不要害怕失败,创造新风

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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