2024年7月27日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

人生の価値は記録への挑戦から生まれる。

自分の最高記録をどう書きあらためるか。

その挑む姿勢が勝利と満足の人生を開く。

 

※『池田大作全集』第57巻を基にしています。

『寸鉄』

教学、信心、自己鍛錬に

いっそう励め―戸田先生

青年よ広宣流布の闘士へ

     ◇

「中部の日」。師弟勝利の

“堅塁城”。勇気の対話で

民衆凱歌の「この道」を

     ◇

「正法をひろむることは、

必ず智人による」。題目

で自在に智慧発揮し前進

(新1561・全1148)

「聖教新聞」より

(感想)

「人生の価値は記録への挑戦から生まれる。自分の最高記録をどう書きあらためるか。」この言葉は、昔、こんな簡単なことでいいのかなとずっと思っていました。しかし40代となった今になって、「自分の最高記録」を書きあらためるって難しいと思うようになりました。体力も落ちてきて、人生でこれ以上できないという努力をした時もあって、さまざまな成功体験や失敗体験をしてくると、自分にできることとできないことが分かった気になります。しかし、池田先生のこの言葉は、それを乗り越えて「人生の価値は」と、若い時の短距離走ではなく、人生全ての長距離走の中で、「価値は記録への挑戦から生まれる」と教えてくださっています。もうこれ以上できないということを、うまくいってもうまくいかなくても、何度でも繰り返すということだと思うので、ある意味厳しいことですが、本当はそれが、その人にとって一番充実した日々に繋がるのではないかと思います。

人生の価値は記録への挑戦から生まれる

The value of life comes from challenging records

生命的价值源于挑战记录。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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