2024年6月22日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

対話には、納得と共感をもたらす智慧と

情熱が必要である。対話力とは、

総合的な人間力の結実といってよい。

※小説『新・人間革命』第21巻「人間外交」の章を基にしています。

『寸鉄』

若い人をどんどん伸ばし

ていくのだ―戸田先生。

後継の人材へ皆でエール

     ◇

学会の運動は「生命触発

のモデル」―平和学者。

絆結ぶ少人数の語らいを

「聖教新聞」より

(感想)

「対話には、納得と共感をもたらす智慧と情熱が必要である」その通りだなと思います。対話をただのおしゃべりと勘違いしていましたが、おしゃべりは気軽な分、自分の内面を見つめようとしないので、自己の成長はあまりないと思います。一方対話は、相手に納得と共感をしてもらいたいと考えるので、自分の言葉一つ一つに、神経を巡らせ、話す場面や相手、人数、場所、時間、話の流れ、タイミング、どの程度のことを話すのかなど、智慧を湧かせ、自分の伝えたいことを理解してもらい、受け入れてもらい、相手に自分の言葉にしてもらえるように情熱をもって話をすることだと思います。

対話には、納得と共感をもたらす智慧と情熱が必要である

Dialogue requires wisdom and passion to bring about understanding and empathy.

对话需要智慧和热情,从而带来理解和同理心。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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