2024年6月4日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

わが地域に希望を広げよう!

その一念を込めた誠実な対話の積み重ね

によって、広布の現実の土台は築かれる。

  

※2021年5月30日付聖教新聞「四季の励まし」を基にしています。

『寸鉄』

広宣流布は人類の最大の

大事業―戸田先生。創立

100周年へ青年の心で飛躍

     ◇

実践を述べる事が必要―

巨匠。体験は“励ます力”

に。胸張り颯爽と対話へ

「聖教新聞」より

(感想)

「広宣流布は人類の最大の大事業」「わが地域に希望を広げよう!その一念を込めた誠実な対話の積み重ねによって、広布の現実の土台は築かれる。」歴史を知ると、広宣流布のような平和の大事業は、暴力によって潰されてきたことが見えてきます。どうして潰されるのか考えていくと、「誠実な対話」というのが理解してもらうのに、努力が必要なことと、話を聞く側にも忍耐力が必要だからだと思います。暴力による恐怖は、感情に訴えるものなので、誰にも分かりやすく、誰でもできるものなので、すぐにマネができてしまい、お互いが暴力の応酬を繰り返して、悲惨な状況を繰り返してしまいます。これが歴史の事実として残り、無理矢理、この暴力を後に正当化してきたので、いつまでもこの負の歴史の転換ができないのだと思います。その歴史の転換をする方法を示されたのが、日蓮大聖人であり、牧口先生、戸田先生、池田先生なのだと思います。そして、いま地球全体で、その思想が広がり、時間が掛かっても、平和の歴史、正の歴史(後世の人が見て、こういう歴史がある所に生まれることができてよかった思える)を残していくことが大事だと思います。

誠実な対話の積み重ね

Accumulating sincere dialogue

真诚对话的积累

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000