『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
わが地域に希望を広げよう!
その一念を込めた誠実な対話の積み重ね
によって、広布の現実の土台は築かれる。
※2021年5月30日付聖教新聞「四季の励まし」を基にしています。
『寸鉄』
広宣流布は人類の最大の
大事業―戸田先生。創立
100周年へ青年の心で飛躍
◇
実践を述べる事が必要―
巨匠。体験は“励ます力”
に。胸張り颯爽と対話へ
「聖教新聞」より
(感想)
「広宣流布は人類の最大の大事業」「わが地域に希望を広げよう!その一念を込めた誠実な対話の積み重ねによって、広布の現実の土台は築かれる。」歴史を知ると、広宣流布のような平和の大事業は、暴力によって潰されてきたことが見えてきます。どうして潰されるのか考えていくと、「誠実な対話」というのが理解してもらうのに、努力が必要なことと、話を聞く側にも忍耐力が必要だからだと思います。暴力による恐怖は、感情に訴えるものなので、誰にも分かりやすく、誰でもできるものなので、すぐにマネができてしまい、お互いが暴力の応酬を繰り返して、悲惨な状況を繰り返してしまいます。これが歴史の事実として残り、無理矢理、この暴力を後に正当化してきたので、いつまでもこの負の歴史の転換ができないのだと思います。その歴史の転換をする方法を示されたのが、日蓮大聖人であり、牧口先生、戸田先生、池田先生なのだと思います。そして、いま地球全体で、その思想が広がり、時間が掛かっても、平和の歴史、正の歴史(後世の人が見て、こういう歴史がある所に生まれることができてよかった思える)を残していくことが大事だと思います。
誠実な対話の積み重ね
Accumulating sincere dialogue
真诚对话的积累
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