2024年5月14日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

「心ざしあらん人々は寄り合って」。

励まし合って、広宣流布へ進む。

これが、正しい一生成仏のリズムである。

新1291・全961

※2008年11月19日のスピーチを基にしています。

『寸鉄』

創価の若人には国を越え

た友愛の精神が―市長。

平和建設へ対話を拡大!

     ◇

境涯が開け思想がぐんぐ

ん伸びる人が青年―牧口

先生。常に青春の気概で

     ◇

人生の幸福のカギは人間

関係の良しあしに―調査

心の絆結ぶ励ましの声を

「聖教新聞」より

(感想)

「励まし合って、広宣流布へ進む。これが、正しい一生成仏のリズムである。」この正しいリズムが作れないのが、勝他の念が強い修羅の世界だと思います。これがひどくなると戦争に発展するのだと思います。また、この修羅の世界は、他者を信じないので、自分だけが良ければ、他の人がどうなろうと構わないという気持ちが強いので、自分を守る行動を取ります。特にその傾向が強いのが、辛い経験をしていない子どもです。人の痛みを知らない子どもは、相手がどう傷つくか分からずに平気で相手の心をえぐるような言葉を発します。それがさらに仲間を排除し、孤独または同じ境涯の人とだけのつながりをつくり、広宣流布や一生成仏のリズムから外れることになるのだと思います。そうした気づかずに道を外れる人たちを救い、善の連帯につなげていくのが、広宣流布であり、励ましの力だと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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