2024年2月17日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

各人の幸福のための信仰であり、座談会も

その一人の信心を触発するためにある。

参加した全員が主役なのだ。

※聖教新聞2009年12月11日付 「随筆 人間世紀の光」を基にしています。

『寸鉄』

「地球民族主義」提唱の日

戸田先生の熱願を不二の

弟子が宣揚。国境超えて

     ◇

SNSは「強烈な依存物」

になり得る―医師。負の

側面も理解し賢明に活用

「聖教新聞」より

(感想)

「座談会もその一人の信心を触発するためにある。」その通りだと思います。ただ、人数が多くなると、「その一人」の方が埋もれて、その方の話を聞くことができなくなってしまいます。どうしても集まって話をするには、テーマに沿って、それぞれの意見を出し合う形式がよりよいのだと思います。一人一言のように自由発言は、前の方の話や話の流れや集まった方の年齢層や雰囲気によってはそぐわないものもあるので、本当に話したいことが一人一言では話せていないことが現状にあると思います。結果、会合から足が遠ざかり、同じ人だけでの会合が毎回開かれる状況から抜け出せなくなっているのだと思います。新しい人を呼びたければ、会合責任者が人間革命をし続けるしかないのだと思います。これは自分の普段の仕事でも言えることなので、意識的に上記のことをやらずに、一人ひとりを生かす会合を開くようにしています。

座談会もその一人の信心を触発するためにある

The purpose of the roundtable discussion is to inspire that person's faith.

圆桌讨论的目的是激发那个人的信心。

ちょっとずつ学ぶ

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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