2024年2月4日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

民衆と民衆の心の結合こそ、

平和の堅固な基盤となる。人間の

絆が平和の絆をつくっていくのだ。

 

※小説『新・人間革命』第21巻「人間外交」の章を基にしています。

『寸鉄』

厳冬を越え、桜花の春が。

我らの生命も苦難に挑み

強く、美しく。きょう立春

     ◇

世界対がんデー。早期の

発見で死亡危険は大幅減

公明よ更なる対策を頼む

「聖教新聞」より

(感想)

「我らの生命も苦難に挑み強く、美しく」「人間の絆が平和の絆をつくっていくのだ」この「人間の絆」をつくることが「苦難に挑む」ことだと痛感しています。公明党や文部科学省が言っていることでも、「それは私にはできないからやらない」という人が結構います。そして、問題が起こっているのは、勝手に新しいものをどんどん作るからだとか、そんなにすぐには理解できないなど、自分の子どもや部下が言うと叱ったり、指導したりすることを、自分のことを棚に上げて、平気でしゃべる人がいます。そういう人を周りの人は見ているので、その人の評価は下がっているのですが、社会的な地位や役職があると、そこに歪みが生じます。そのことを言いたくても言えない、または言っても聞いてくれない状態に陥ります。そうした時に役に立つのが知識と知恵です。焦らずじっくり考えて、その人がどの人から言われれば、気づくのか、また考えを改めるのかをよく考えて、いくつもの伏線を張っておくことで、相手にも理解をしてもらえ、こちらを守ることもできると思います。とはいえ、それはこちらが絶対的な正義、広宣流布の目的に沿っていなければ、逆に自分の方が追い詰められてしまいます。なので、よく考えて発言や行動をすることが大事だと思います。

我らの生命も苦難に挑み強く、美しく

Our lives are also strong and beautiful in the face of hardships.

我们的生活在苦难面前也是坚强而美丽的。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000