『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
人生の勝敗は途中で決まりません。
人生の栄光は、粘り抜いた逆転劇によって
勝ち取るものです。
※『わが愛する青年に贈る』を基にしています。
『寸鉄』
世界広布の大道を開いた
池田先生。師の魂は後継
に脈々。共に報恩の道を
◇
師弟とは、弟子の自覚の
問題―戸田先生。不二の
誓いで大青年学会を建設
◇
感謝を表す習慣が幸福感
を増す―教授。「有難う」
の一言をまずは自分から
「聖教新聞」より
(感想)
「師弟とは、弟子の自覚の問題」「感謝を表す習慣が幸福感を増す」「人生の栄光は、粘り抜いた逆転劇によって勝ち取るもの」これらの言葉は、全て「自分」が主体となって行動して受け取るものだと思います。「他人」から与えられるものではありません。逆に言うと、「自分」が「他人」のために何かしてあげたと思っていても、その人が感謝できなければ、その「他人」は幸福感を得ることはできません。時折、相手に感謝を強要したり、謝罪を強要したりする人がいますが、それは「自分」からの行動ではないので、形だけでしかなく、やらせた側の自己満足に過ぎません。長い目で見た時、その場だけの感謝や謝罪ではなく、「粘り抜いた逆転劇によって勝ち取る」ような対話が「弟子の自覚」であり、「人生の栄光」へとつながっているのだと思います。
The habit of expressing gratitude increases happiness
表达感激之情的习惯可以增加幸福感
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