2024年1月31日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

人生の勝敗は途中で決まりません。

人生の栄光は、粘り抜いた逆転劇によって

勝ち取るものです。

※『わが愛する青年に贈る』を基にしています。

『寸鉄』

世界広布の大道を開いた

池田先生。師の魂は後継

に脈々。共に報恩の道を

     ◇

師弟とは、弟子の自覚の

問題―戸田先生。不二の

誓いで大青年学会を建設

     ◇

感謝を表す習慣が幸福感

を増す―教授。「有難う」

の一言をまずは自分から

「聖教新聞」より

(感想)

「師弟とは、弟子の自覚の問題」「感謝を表す習慣が幸福感を増す」「人生の栄光は、粘り抜いた逆転劇によって勝ち取るもの」これらの言葉は、全て「自分」が主体となって行動して受け取るものだと思います。「他人」から与えられるものではありません。逆に言うと、「自分」が「他人」のために何かしてあげたと思っていても、その人が感謝できなければ、その「他人」は幸福感を得ることはできません。時折、相手に感謝を強要したり、謝罪を強要したりする人がいますが、それは「自分」からの行動ではないので、形だけでしかなく、やらせた側の自己満足に過ぎません。長い目で見た時、その場だけの感謝や謝罪ではなく、「粘り抜いた逆転劇によって勝ち取る」ような対話が「弟子の自覚」であり、「人生の栄光」へとつながっているのだと思います。

The habit of expressing gratitude increases happiness

表达感激之情的习惯可以增加幸福感

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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