2024年1月24日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

 「鏡に向って礼拝を成す時浮べる影又我

 を礼拝するなり」。これが弘教の根本精神。

 相手を最も尊敬し礼拝しての行為である。

 (全769・新1071)

 ※『輝きの人間世紀へ』を基にしています。

『寸鉄』

「今、日蓮等の類いは、

不軽なり」。皆に尊き仏の

生命。大確信で励ましを

(新1067・全766)

     ◇

熊本「水俣の日」50周年。

希望の前進が蘇生の証し

なり。共に次の50年へ!

「聖教新聞」より

(感想)

「相手を最も尊敬し礼拝しての行為である」その通りだと思います。しかし、なぜ人は次第に狂って行ってしまうのでしょうか。まず自分の考えと違うことは、考えようとしなくなり、勉強もしないので、考えが固執してきてしまいます。結果、新しい意見や正論が聞けなくなり、過去の事例をひっぱってきて、これが正しいと主張を曲げなくなります。こうした人に影響を与えられるのは、権力のある人か、お金のある人なのだと思います。

相手を最も尊敬し礼拝しての行為である

It is an act that shows the utmost respect and worship for the other person.

这是一种表现出对他人最大的尊重和崇拜的行为。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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