『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
「鏡に向って礼拝を成す時浮べる影又我
を礼拝するなり」。これが弘教の根本精神。
相手を最も尊敬し礼拝しての行為である。
(全769・新1071)
※『輝きの人間世紀へ』を基にしています。
『寸鉄』
「今、日蓮等の類いは、
不軽なり」。皆に尊き仏の
生命。大確信で励ましを
(新1067・全766)
◇
熊本「水俣の日」50周年。
希望の前進が蘇生の証し
なり。共に次の50年へ!
「聖教新聞」より
(感想)
「相手を最も尊敬し礼拝しての行為である」その通りだと思います。しかし、なぜ人は次第に狂って行ってしまうのでしょうか。まず自分の考えと違うことは、考えようとしなくなり、勉強もしないので、考えが固執してきてしまいます。結果、新しい意見や正論が聞けなくなり、過去の事例をひっぱってきて、これが正しいと主張を曲げなくなります。こうした人に影響を与えられるのは、権力のある人か、お金のある人なのだと思います。
相手を最も尊敬し礼拝しての行為である
It is an act that shows the utmost respect and worship for the other person.
这是一种表现出对他人最大的尊重和崇拜的行为。
0コメント