2024年1月21日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

 友情を広げるために大切なことは、

 平等の対話だ。対話で大切なことは、

 まず謙虚に相手に学ぶことだ。

 ※『希望の明日へ』を基にしています。

『寸鉄』

青年よ人間革命の真髄を

求めて勇猛精進を―戸田

先生。無上の青春ここに

     ◇

「人のために火をともせ

ば、我がまえあきらか」。

悩みに耳を傾け共に前へ

(新2156・全1598)

     ◇

「備え以上にできない」が

震災の教訓―教授。家具

固定等、今できる対策を

「聖教新聞」より

(感想)

「友情を広げるために大切なことは、平等の対話だ。対話で大切なことは、まず謙虚に相手に学ぶことだ。」と「人のために火をともせば、我がまえあきらか」は一見相反するように感じますが、同じことだと思います。人のために火を灯すというと、上から目線で、相手が困っていることをさもこれだろうと考えて、こちらが施すことを言っていると勘違いしてしまいます。しかし、実際は、「悩みに耳を傾け共に前へ」とあるように、「相手に学ぶ」つもりで話を聞いて、もし、自分の体験したことで同じようなことがあるなら、自分のことや池田先生ならどうされるかを一緒に考えて対話をすることが大切だと思います。それが「共に前へ」の精神だと思います。

対話で大切なことは、まず謙虚に相手に学ぶことだ。

The important thing in dialogue is to first learn from the other person with humility.

对话中最重要的是首先要虚心向对方学习。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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