2024年1月12日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

 感謝がある人は幸福である。

 わが人生を輝かせゆく源泉は、

 報恩感謝の一念にこそあるのだ。

 ※小説『新・人間革命』第13巻「北斗」の章を基にしています。

『寸鉄』

後輩を自分以上の人材に

―万代の広布開く直道。

地域に従藍而青の陣列を

「聖教新聞」より

(感想)

「後輩を自分以上の人材に」この思いで日々、人に接しています。そしてこの思いは、上から目線では絶対にできません。謙虚に誠実に考えてこそ、行動ができ、人が実際に育つのだと思います。職場でも学校でも同じ理屈なのですが、ともすると役職がついた人は、役職のない人よりもすべての能力が上だと思って人と接してしまうところがありますが、これは間違いです。役職は組織を円滑に回すため、また個人の能力を伸ばすための名目上のものであり、実質的なものは、人間は平等であるということが前提にあると思います。そこをはき違えて偉そうにしている人がいるので、多くの人たちが苦しんでいるのだと思います。

後輩を自分以上の人材に

Turn your juniors into better people than you are

让你的后辈成为比你更好的人

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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