2023年11月23日

『寸鉄』

一閻浮提広布の大聖業に

命を捧げた永遠の師匠。

感謝胸に後継の決意強く

     ◇

人を育てよう。それが未

来に繫がる勝利の道だ―

戸田先生。励まし今こそ

『名字の言』 共戦の旅路は未来へと続く

 恩師・戸田城聖先生の告別式が営まれた1958年4月8日、池田大作先生は日記に記した。「悲しい、くやしい。『在在諸仏土常与師俱生』のご金言をかみしめる」「厳しい父であり、やさしい父であり、今日の私あるは、全部、恩師の力である」▼戸田先生を失った心痛は測るべくもない。だが、不二の師弟は生死を超えて一体となり、池田先生は一人立ち上がった。「戦おう。師の偉大さを、世界に証明するために」(4月29日)、「私の闘争は始まる。先生、ご照覧を。祈る、加護を。正義のわれを」(5月12日)と▼「在在諸仏土常与師俱生」――法華経では、師と弟子が常に同じ仏国土に生まれ、共に仏法を行ずると説く。師弟の絆は永遠であり、自分のいる「今」「ここ」が師の偉大さを宣揚する弟子の本舞台だ。共戦の旅路は未来へと続く▼世界の池田門下の新たな出発の日となった2023年11月18日。そしてきょう、新生の弟子の儀式となる「創価学会葬」が厳粛に執り行われる▼「私の夢は、戸田先生の夢を実現することです」。かつて未来部の友からの質問に、こう答えた池田先生。悲しみも悔しさも全て抱き締めて、我らは前へ進む。師弟の夢の「世界広布」へ、同志と共に、永遠に先生と共に。(仁)

「聖教新聞」より

(感想)

今日は、名字の言をコピーさせていただきました。聖教新聞を見ていると、池田先生は亡くなる直前までたたかわれ、その息吹を、その生き方を遺してくださいました。どんな時でも、どんな場面でも通用する生き方、考え方だと思うので、これからも池田先生ならどうされるのかを考えて、勇気を出して行動していきたいと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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