『わが友に贈る』
「継続」は力なり。
地道な実践の中で
勝利の土台は築かれる。
自分なりの歩幅で
今日も着実な一歩を!
『寸鉄』
信心さえ正しく強ければ
越えられぬ難などない―
恩師。日々、祈りを根本に
「聖教新聞」より
(感想)
「自分なりの歩幅で今日も着実な一歩を」大人はこれが許されますが、子どもは21世紀に入って四半世紀が経とうとしていても、画一的な成長が求められます。大人による尺度からはみ出た存在は、特別視され特別扱いを受けるか排除をされてしまいます。子どもたち自身は、自分たちが遊ぶ中で、傷つけたり傷つけられたりすることで、自分の気持ちを知り、相手の気持ちを考えられるようになっていくと思います。子どもにとって、友達と遊ぶというのは、その瞬間瞬間を全力で駆け抜け、いろいろな問題にぶつかって何とか乗り越えようと繰り返しもがく作業ともいえると思います。学校の先生がしきりを作り、対立が起こらないように配慮するのは、大きなトラブルがあったり、いますぐ子どもだけでは向き合えない事情が起きた時など、子どもの成長にならない場合だけでよいと思います。
自分なりの歩幅で今日も着実な一歩を
Take a steady step today at your own pace
今天按照自己的节奏稳步迈出一步
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