2023年11月2日

『わが友に贈る』

 「人法を弘むるが故に、

 人法ともに尊し」

 立正安国に尽くす人は

 皆が尊極の仏なり。

 誉れ高く歓喜の凱歌を!

 新2200・全856

『寸鉄』

毀誉褒貶に左右されては

大善人になれない―牧口

先生。広布の大道を邁進

「聖教新聞」より

(感想)

「立正安国に尽くす人は皆が尊極の仏なり」「毀誉褒貶に左右されては大善人になれない」この二つは、合わせて一つだと思います。正しいこと、安心して暮らすことができるようにするために、褒められたりけなされたりしても関係なく、人のために尽くすからこそ、周りも気づき行動を起こし始めます。そこでようやくその人の考えや行動が認められ、評価として大善人と言われたり、尊極の仏と評されたりするのだと思います。どちらの方も評価される前は、普通の人と何ら変わらないと思います。

毀誉褒貶に左右されては大善人になれない

You cannot become a good person if you are influenced by praise and depredation.

如果你受到赞扬和贬低的影响,你就不可能成为一个好人。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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