2023年10月12日

『わが友に贈る』

 世界青年学会の構築へ

 皆が青年の息吹で

 青年を先頭に進もう!

 躍動する生命の連帯こそ

 未来への希望の源泉だ!

『寸鉄』

言論を嫌うより、大きな

災いはない―哲人。対話

こそ人間性を高める営み

「聖教新聞」より

(感想)

「言論を嫌うより、大きな災いはない」本当にその通りだと思います。残念ながら古い体質の方や自分で考えない方は、言論を嫌い、慣習を好みます。理由は明快で、自分を守ったり、できない言い訳をしたりするのが簡単だからです。判断基準が慣習なので、多くの場合、その方の感覚でものごとを判断していて、周りの人は何かおかしいなと思いながらも、意見を言う(言論をしよう)と、ぴしゃりと断ってきます。特に、中間管理職の方に対して、さらに上の人のことを話題にして話をしたときにそうなる傾向が強いです。完全なフラットな関係はなあなあになるのでダメだと思いますので、役職者がその人の立場のところに下りてきて話をすることはとても大切だと思っています。また、上司が下りた時に話す側もきちんと自分で考えて話ができることが条件だと思っています。

言論を嫌うより、大きな災いはない

There is no greater disaster than hating speech.

没有比仇恨言论更大的灾难了。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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