『わが友に贈る』
信仰は
自身の弱さに
打ち勝つためにある。
宿命の嵐に翻弄されない
確固たる自己を築こう!
『寸鉄』
苦労しない人には何もで
きない―恩師。苦闘は宝。
青年よ試練の時に勇んで
「聖教新聞」より
(感想)
「苦労しない人には何もできない」「信仰は自身の弱さに打ち勝つためにある。宿命の嵐に翻弄されない」昔、御本尊様に「苦労をさせてください」と祈り、後悔したことがあります。苦労は確かにした方がよいと思いますが、祈り方が間違っていました。いまの祈りは「人のために役に立たせてください」「共感できる人にさせてください」「感動と共感、納得を生み出し、希望と幸福と勝利を生み出す言葉を紡がせてください」「教育を500年先に進めさせてください」などの祈りに変わってきました。これらの祈りを叶えようととすると、苦労が必要です。軋轢も生まれますし、自分の弱さとも戦わなければいけませんが、他者に対しては寛容になれます。祈り方は生き方でもあると思います。人にはそれぞれの生き方があるので、先に未来を見て、現在を見るくらいの余裕をもって人と接していきたいと思います。
「教育を500年先に進めさせてください」
“Please let us move education forward 500 years.”
“请让我们将教育向前推进 500 年。”
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