2023年9月27日

『わが友に贈る』

 信仰は

 自身の弱さに

 打ち勝つためにある。

 宿命の嵐に翻弄されない

 確固たる自己を築こう!

『寸鉄』

苦労しない人には何もで

きない―恩師。苦闘は宝。

青年よ試練の時に勇んで

「聖教新聞」より

(感想)

「苦労しない人には何もできない」「信仰は自身の弱さに打ち勝つためにある。宿命の嵐に翻弄されない」昔、御本尊様に「苦労をさせてください」と祈り、後悔したことがあります。苦労は確かにした方がよいと思いますが、祈り方が間違っていました。いまの祈りは「人のために役に立たせてください」「共感できる人にさせてください」「感動と共感、納得を生み出し、希望と幸福と勝利を生み出す言葉を紡がせてください」「教育を500年先に進めさせてください」などの祈りに変わってきました。これらの祈りを叶えようととすると、苦労が必要です。軋轢も生まれますし、自分の弱さとも戦わなければいけませんが、他者に対しては寛容になれます。祈り方は生き方でもあると思います。人にはそれぞれの生き方があるので、先に未来を見て、現在を見るくらいの余裕をもって人と接していきたいと思います。

「教育を500年先に進めさせてください」

“Please let us move education forward 500 years.”

“请让我们将教育向前推进 500 年。”

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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