『わが友に贈る』
“いつも応援してくれる”
“見守られている”との
安心感こそ成長の力だ。
子どもの話に耳を傾ける
親子の語らいの夏に!
『寸鉄』
終戦の日。平和ほど尊き
ものはない。不戦の誓い
新たに草の根の対話拡大
◇
希望は私達が使い果たせ
ぬ財産―作家。信心ある
限り胸中の太陽は赫々と
「聖教新聞」より
(感想)
「“いつも応援してくれる”“見守られている”との安心感」は、ただ「がんばれ」ということや「見ている」だけというのとは違うと思います。子どもは身勝手なもので、自分の力でやり遂げたいと思う時もあれば、親が手伝うのが当たり前と決めつけてやりたがらないこともあります。ですので、“いつも応援する”というのは、“同じ応援をする”というのとは違うと思います。子どもの成長に応じて、またそのときの気持ちを確認しながら、目的のことができるようになるまで根気強く関わり続けることが、子どもからすると、「“いつも応援してくれる”“見守られている”」と感じられて、「安心感」のある存在になるのだと思います。ですので、大人の側からすれば、ずっとできないのが前提で、正しい方向への進み方を常に促しておいて、いつか何かきっかけがあって自分で気づいた時に、正しい方へ自分の意思で向かえるように環境を整えてあげるのが、教育なのではないかと思っています。
正しい方へ自分の意思で向かえるように環境を整えてあげる
I will prepare the environment so that you can go to the right direction with your own will.
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