2023年8月9日

『わが友に贈る』

 信心は“生活法”だ。

 題目根本に人格を磨き

 周囲の人々から

 “さすが”と言われる

 模範の実証を示そう!

『寸鉄』

「さいわいは心よりいで

て我をかざる」御書。広布

に生き抜く人に福徳燦然

(新2037・全1492)

     ◇

若々しい生命で一生を送

れる人は最も偉大―戸田

先生。輝く多宝の友は鑑

「聖教新聞」より

(感想)

「周囲の人々から“さすが”と言われる模範の実証」とはどのようなものなのか考えてみました。最初から「模範」となる行動をすることは、とても難しいと思います。なぜなら善いことは、必ず人から試されるからです。それは、その行動が偽善なのか、裏があるのか、本物なのかを見極めるためだと思います。そして「模範」の行動は、誰からも称賛されなくても続けた後に、“さすが”と言ってもらえるようになると思います。そして、“さすが”と言われても「模範」の行動を止めない人が、遂には「周囲の人々から“さすが”と言われる」ようになるのだと思います。つまり、目的が“さすが”という名声ではなく、広宣流布であってこそ、後世に「模範の実証」として残るのだと思います。

「周囲の人々から“さすが”と言われる模範の実証」

Demonstration of role model that people around you say “as expected”

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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