2023年8月1日

『わが友に贈る』

 「日夜朝暮に

 また懈らず磨くべし」

 日々の勤行・唱題こそ

 わが生命を磨き抜く

 最高の仏道修行なり。

 新317・全384

『寸鉄』

未来部の鳳雛よ自分らし

く挑戦を!成功も失敗も

全てが宝に。大成長の夏

     ◇

8月は友情広げる好機。

会えずともSNSや電話

を活用。励まし幾重にも

     ◇

学会は世界を希望の未来

へ導く人材を育成―博士

深き哲学から青年の大河

「聖教新聞」より

(感想)

「日夜朝暮にまた懈らず磨くべし」ここだけだと、同じことをただ繰り返すだけなら、大人も子どもも変わらないではないかと思い、どんどん負荷を増やすことを人に強いる人がいます。確かに一理ありますが、ユダヤ人の教えにある「学んだことを復習するのは、覚えるためではない。何回も復習するうちに新しい発見があるからだ。」という言葉を知ると、怠らずに毎日続ける目的が分かると同時に、大人と子どもでも同じことをしていながら、全く次元の違うことをしていることにも気づきます。嫌々やっている間は、その一番大切なところに気づけず、ただただ苦しい思いをしていますが、同じことをやっている意味に気づくと、全く違う気持ちで全てのことに取り組めるようになります。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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