『わが友に贈る』
「日夜朝暮に
また懈らず磨くべし」
日々の勤行・唱題こそ
わが生命を磨き抜く
最高の仏道修行なり。
新317・全384
『寸鉄』
未来部の鳳雛よ自分らし
く挑戦を!成功も失敗も
全てが宝に。大成長の夏
◇
8月は友情広げる好機。
会えずともSNSや電話
を活用。励まし幾重にも
◇
学会は世界を希望の未来
へ導く人材を育成―博士
深き哲学から青年の大河
「聖教新聞」より
(感想)
「日夜朝暮にまた懈らず磨くべし」ここだけだと、同じことをただ繰り返すだけなら、大人も子どもも変わらないではないかと思い、どんどん負荷を増やすことを人に強いる人がいます。確かに一理ありますが、ユダヤ人の教えにある「学んだことを復習するのは、覚えるためではない。何回も復習するうちに新しい発見があるからだ。」という言葉を知ると、怠らずに毎日続ける目的が分かると同時に、大人と子どもでも同じことをしていながら、全く次元の違うことをしていることにも気づきます。嫌々やっている間は、その一番大切なところに気づけず、ただただ苦しい思いをしていますが、同じことをやっている意味に気づくと、全く違う気持ちで全てのことに取り組めるようになります。
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