『わが友に贈る』
宝の未来部の躍進月間。
「桜梅桃李の己々の当体を
改めずして」輝く妙法だ。
多彩な個性を伸びやかに
無限の可能性の開花を!
新1090・全784
『寸鉄』
「今生に正法を行ずる功
徳強盛」御書。行学の錬磨
を!全てが自分のためと
(新1473・全1083)
◇
妙法こそ人類が渇望する
無上の生活法―牧口先生
信心は絶対的幸福の大道
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親の読書習慣が子どもに
移る―識者。読み聞かせ
も効果大きく。共に挑戦
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今月の世界気温、史上最
高の見通し―国連機関。
知恵と工夫で“健康第一”
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自転車の事故に要注意。
「ながら運転」は厳禁。
共々に安心の社会守ろう
「聖教新聞」より
(感想)
「『桜梅桃李の己々の当体を改めずして』輝く」というのは、すばらしいのですが、そのままだと他者と衝突することが出てきます。そうした時に調整を掛けたり、その衝突が起こりにくい環境を整えたりするのが、親や社会の仕組みだと思います。また、その仕組みや環境を考えるためには、「読書週間」が大切だと思います。他者を思いやる心は読書をして、自分の頭で考えることでしか身に付かないと思います。そして、それを考えるのは、実際にその場面を見たり、経験したりしないと、本で読むだけでは気づかないことがあるので、さまざまな体験をすることもとても大切です。そうしたバランスを考えて行動すること「無上の生活法」にもつながっていくことであり、自分と他者を同列に見る「共々に安心の社会」となる思います。
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