2023年7月31日

『わが友に贈る』

 宝の未来部の躍進月間。

 「桜梅桃李の己々の当体を

 改めずして」輝く妙法だ。

 多彩な個性を伸びやかに

 無限の可能性の開花を!

 新1090・全784

『寸鉄』

「今生に正法を行ずる功

徳強盛」御書。行学の錬磨

を!全てが自分のためと

(新1473・全1083)

     ◇

妙法こそ人類が渇望する

無上の生活法―牧口先生

信心は絶対的幸福の大道

     ◇

親の読書習慣が子どもに

移る―識者。読み聞かせ

も効果大きく。共に挑戦

     ◇

今月の世界気温、史上最

高の見通し―国連機関。

知恵と工夫で“健康第一”

     ◇

自転車の事故に要注意。

「ながら運転」は厳禁。

共々に安心の社会守ろう

「聖教新聞」より

(感想)

「『桜梅桃李の己々の当体を改めずして』輝く」というのは、すばらしいのですが、そのままだと他者と衝突することが出てきます。そうした時に調整を掛けたり、その衝突が起こりにくい環境を整えたりするのが、親や社会の仕組みだと思います。また、その仕組みや環境を考えるためには、「読書週間」が大切だと思います。他者を思いやる心は読書をして、自分の頭で考えることでしか身に付かないと思います。そして、それを考えるのは、実際にその場面を見たり、経験したりしないと、本で読むだけでは気づかないことがあるので、さまざまな体験をすることもとても大切です。そうしたバランスを考えて行動すること「無上の生活法」にもつながっていくことであり、自分と他者を同列に見る「共々に安心の社会」となる思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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