2023年6月24日

『わが友に贈る』

 「一句をも人にかたらん人

 は如来の使い」御聖訓。

 友に仏法を語る人を

 皆で最大にたたえよう!

 楽しく地涌の大行進を!

 新1721・全1448

『寸鉄』

「志有らん人々は、互いに

これを語れ」御書。歓喜に

満つ和楽の座談会を皆で

(新1303・全967)

     ◇

家庭でも職場でもいても

らいたい人に―牧口先生

信頼こそ財宝。誠実一路

     ◇

明朗さは忍耐力と知恵の

母―作家。苦難にも楽観

主義で。その究極が信仰

「聖教新聞」より

(感想)

「友に仏法を語る人を皆で最大にたたえよう」これが難しいですが、大事だと思います。仏法と王法(政治)は似ている部分があると思います。法戦で公明党が行っていることを語ることも「皆で最大にたたえる」ことが大切だと思います。「「《平家物語》に〈仏法王法牛角也〉とあるように,仏法と並記され,両者があいまって,まったき世界となるという,いわゆる仏法王法両輪論が展開された。《愚管抄》はこの思想を説く代表的な書である。」(コトバンクより抜粋)とあるように、仏法と王法(政治)が同じように考えられていた時代もありました。国によっては宗教が基となった政党がいくつもあったり、大統領になった際に聖書に手を置いて誓いを立てたりします。その点、日本は宗教と政治、宗教と生活(人とのつながり)が乖離しているように感じています。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000