『わが友に贈る』
「一句をも人にかたらん人
は如来の使い」御聖訓。
友に仏法を語る人を
皆で最大にたたえよう!
楽しく地涌の大行進を!
新1721・全1448
『寸鉄』
「志有らん人々は、互いに
これを語れ」御書。歓喜に
満つ和楽の座談会を皆で
(新1303・全967)
◇
家庭でも職場でもいても
らいたい人に―牧口先生
信頼こそ財宝。誠実一路
◇
明朗さは忍耐力と知恵の
母―作家。苦難にも楽観
主義で。その究極が信仰
「聖教新聞」より
(感想)
「友に仏法を語る人を皆で最大にたたえよう」これが難しいですが、大事だと思います。仏法と王法(政治)は似ている部分があると思います。法戦で公明党が行っていることを語ることも「皆で最大にたたえる」ことが大切だと思います。「「《平家物語》に〈仏法王法牛角也〉とあるように,仏法と並記され,両者があいまって,まったき世界となるという,いわゆる仏法王法両輪論が展開された。《愚管抄》はこの思想を説く代表的な書である。」(コトバンクより抜粋)とあるように、仏法と王法(政治)が同じように考えられていた時代もありました。国によっては宗教が基となった政党がいくつもあったり、大統領になった際に聖書に手を置いて誓いを立てたりします。その点、日本は宗教と政治、宗教と生活(人とのつながり)が乖離しているように感じています。
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