2023年6月4日

『わが友に贈る』

 信仰の確信と喜びを

 自分の体験と言葉で

 生き生きと語ろう!

 等身大の飾らぬ姿に

 納得と共感は広がる。

『寸鉄』

「法華経の行者をば、一切

の諸天、不退に守護」御書

強盛な信心こそ勝利の因

(新1456・全1070)

     ◇

学会は御書を通し蓮祖と

直結するのだ―戸田先生

行学錬磨の道を勇み邁進

     ◇

小中高生のSNS上での

いじめは深刻化しやすい

―識者。子を守る配慮を

「聖教新聞」より

(感想)

「小中高生のSNS上でのいじめは深刻化しやすい」これは間違いないと思います。理由は簡単で、言った側が「相手がどう感じるか」を経験していないため、想像することができないことと、言われた側も「どうすれば自分を守れるのか」を知らないためだと思います。実は、大人でもそれは変わらないことでもあります。ただ大人の場合は、ある程度嫌な経験をしているので、「何も言わない」という選択肢を選びやすくなります。だからこそ、「信仰の確信と喜びを自分の体験と言葉で生き生きと語ろう!等身大の飾らぬ姿に納得と共感は広がる」のだと思います。話し方や伝えるタイミングもありますが、正しいと思ったことならば、何度も話す内に相手も理解をして協力してくれるようになります。ある意味いじめと思える声は、相手が自分を守るために発している助けを求めている声なのだと思っています。だからこそ、そうした人を助けるためにも、負けてはいけないのだと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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